農業体験

農業(援農)ボランティアで農家の作業のお⼿伝いをしたり、体験農園等で実際に農作物の栽培をすることで、より具体的に農業のイメージが描けます。

1.農業(援農)ボランティアとは

⾼齢化や担い⼿不⾜の農家を⽀援するために農作業をお⼿伝いする活動です。
農繁期のまとまった期間にお⼿伝いをするタイプと、収穫期などの週末に⾏うイベント型タイプがありますので、農家の⽣活を知りたい、プロの仕事に触れてみたいという⼈にお勧めです。

2.体験農園とは

初⼼者から経験者まで安⼼して楽しく野菜づくりができる農業のカタチです。
野菜づくりに必要な種や苗はもちろん、鍬などの農機具類も園主が⽤意します。
あとは定期的に開催される講習会でプロの農家の指導のもと野菜づくりのノウハウを学び、実際に野菜づくりを⾏っています。
園主の作付け計画に基づいて、年間20種類以上、農園によっては40種類以上もの野菜をつくり、収穫した野菜はすべて、⼊園者が持ち帰ることができます。
また、年間を通して、各農園の特徴を⽣かしたイベントも各種開催され、⼊園者同⼠のコミュニケーションが図れることも農業体験の特徴のひとつです。
県内の体験農園については、「ふくおか農業体験農園(外部リンク)」のホームページで紹介されています。

(参考)「1⽇農業バイトdaywork(デイワーク)」

Kamakura Industries株式会社が複数のJAと協⼒して開発し運営している農家と求職者を1⽇単位で結びつけるサービスです。
県下JAでも取り組まれており、今までは農業で働きたくても「農業の仕事ってどんなものがあるのだろう?」「どこで募集しているのだろう?」といった不安や疑問が付きものでしたが、このサービスを利⽤すればスマートフォン⼀つで気軽に仕事を探すことができ、実際に農作業で収⼊を得る喜びが味わえます。

関連リンク
1日バイトアプリ「daywork」(外部リンク)